ロータスチルドレン組織概要

ロータスチルドレンでは開発途上国の貧困に苦しむ子供たちの根本解決を目的に全く新しいカタチのサステナブルな活動を行って参ります。

生きるためにゴミを拾う選択しかない子供たちがいる

NPO法人ロータスチルドレン組織概要

団体名特定非営利活動法人ロータスチルドレン
所在地〒252-0312 神奈川県相模原市南区相南3-26-12
設立10/5/2015
電話番号042-851-8743
FAX042-851-8744
メールお問合せメールフォーム
役員理事長: 木下 優
副理事長: 中川 貴博
理事: 臺 真樹
理事: 前川 和満
理事: 長友 千明
理事: 片山 正恵
理事: 竹内 知子
理事: 佐々木 允耶
監査役: 角南 雅大

定 款

代表者あいさつ

私は2009年にリユース事業のフィリピン進出をきっかけにスモーキーマウンテンに訪れました。
学校にも行けず、悪臭と炎天下の中でゴミを拾う子供たち、しかし、そんな劣悪な環境下でもとびきりの笑顔を見せてくれる子供たち、ジョリビーというフィリピンでは大人気のハンバーガー屋のフライドチキン&スパゲッティを一口食べるだけでそっとフタを閉じて家で待つ兄弟のために持って帰る子供たち、ストリートチルドレンとは違い貧しくとも決して物乞いをしない子供たちを目の当たりにして胸を打たれ、ロータスチルドレンの活動を決意してスタートしました。

その後、フィリピンの台風による数万世帯の自然災害被災者への緊急支援やカンボジアの地方の農村や孤児院への農業指導支援など、さまざまな取り組みに挑戦して参りました。本業の傍らそれを続けてこれたのも、こちらが支援をしているようで裨益者の彼らの生きる強さから学んで得たものの方が大きいからだと感じています。

日本ではお隣さんにちょっと多めに料理を作ったからお裾分けをしたり醤油が切れたからお隣さんに借りに行くというような「分け合う」「持ちつ持たれつ」「困ったときはお互い様」というような風習が根強くありました。国際社会になった今、遠く離れたお隣さんに日本の分かち合いの精神できることから私たちの活動にご支援いただけたら幸いです。
私たち日本人も彼らからそれ以上に得るものが大きいと確信しています。

ロータスチルドレン